かげママのゆるブログ

1歳児ママの子育て、家づくりの体験談や日常をゆるゆる更新します。

娘がベビーフード嫌いだった話

こんにちは、かげママです。

子育てのことも書くブログといいながら、今まで全然書けていませんでした。

今回はついに子育ての内容で、ベビーフード嫌いだった娘の話です。

娘の離乳食の進め方

現在1歳の娘は、5ヶ月になってすぐ離乳食を開始しました。

かげママは、

無添加にこだわる!とか、市販のものなんて食べさせたくない!

なんてことはなく、

自分にできる範囲で頑張ろう、たまには手抜きしてもいいや!

というスタンスです。でも、ベビーフードを買うより手作りした方がコスパがいい、という点で、基本的には手作りを冷凍ストックして頑張っていました。料理は好きで(上手とはいってない)、離乳食作りはそれほど苦にはならなかったのもあります。

ビーフード チャレンジ

初めて食べたのはお湯で戻すタイプのおかゆです。6カ月ごろに旅行に行く予定があったので、旅行先で困らないようにと、事前に自宅でチャレンジしました。これはすんなり食べてくれました。

次にチャレンジしたのが、そのままでも食べられる、おかずとごはんがセットになったお弁当タイプのものです。8カ月ごろで、出先でお湯もレンジも必要無いのは便利なので、試してみました。が、これが娘のお口に合いませんでした…。まずいベビーフードは食べたくない、でもお腹はすいた、という状態で泣いている娘をなだめながら、「美味しくないなあ」と思いながら残されたベビーフードをかげママが食べていました。味(種類)を変えたりしてもダメでした。この頃は季節も夏で、離乳食の形状もまだ水分が多かったので、あまり手作りを持ち歩くこともできず、外出に苦労しました。

何がお気に召さないのか?

このままベビーフード拒否では大変なので、何が嫌で食べないのか考察しました。

この頃の娘はトマト、ヨーグルト、りんごなど、離乳食レシピによく登場する食材が苦手でした。逆にバナナや柿が好きだったので、「もしや、酸味が苦手なのか?」と考えました。食べてくれなかったベビーフードの成分を確認すると、”穀物酢”が入っているではありませんか!原因はこれか、と確信したかげママは、別メーカーで同タイプの穀物酢の入っていない、お弁当タイプのベビーフードでリベンジしてみることにしました。

ビーフード リベンジ

結論から言うと、穀物酢無しお弁当タイプのベビーフードを、娘は食べませんでした。最初5口くらいは食べてくれたので、大丈夫かと思ったのですが、だんだんと不味そうな顔になってきて、途中からまた泣いてしまいました。穀物酢が原因ではない、もしくは、ほかにも嫌いな要因があるようです。

そうこうしているうちに、気候も涼しくなって、手作りを持ち歩けるようになったので、ベビーフードチャレンジはフェードアウトしていきました。

先輩ママの助言

時はすぎて娘が11カ月になる頃、かげママ家は再び旅行を計画しました。既に3回食でしかも早々に卒乳してしまっていたため、外出先でそのまま食べられるものが必要でした。バナナ、食パン、オートミール(お湯はもらう)は検討しましたが、これだけでは栄養が偏ってしまうため、ベビーフードを三度試すことにしました。

お弁当箱タイプだけではなく、パウチタイプも試すと、そちらはすんなり食べてくれたので、パウチタイプを持参して旅館で温めてもらうことにしました。しかし、相変わらずお弁当タイプは食べませんでした。

そのことを先輩ママである友人に話したとき、目からうろこのイラスト(男性)

「うちの子は月齢より大きい子用のやつなら食べたよ」

と教えてもらいました。かげママとしては、目からウロコでした!それまでは11カ月の娘に9カ月~用のものを与えていましたが、12カ月~用もチャレンジしてみることにしました。(よく考えたら、11カ月はどちらかというと12カ月に近いですよね)

するとなんと、完食してくれたのです!しかも、穀物酢入りのものです。(美味しそうに、ではありませんでしたが、残さず食べられた、という感じです)

試行錯誤と先輩ママの助言により、旅行中の離乳食は無事に乗り切ることができました。

 

最後に

かげママ同様に子どもがベビーフード嫌いで悩んでいる方。もし、いらっしゃって、まだ月齢より大きいベビーフードを試していないのであれば、ご検討ください。ただ、メーカー推奨を無視することになりますので、咀嚼が十分にできるか等、十分に注意して自己責任でお願いいたします。また、そのまま食べられるタイプよりも温めが必要なパウチタイプの方が食べやすい印象です。かげママが実食しても、パウチの方が美味しく感じました。参考になれば幸いです。