かげママのゆるブログ

1歳児ママの子育て、家づくりの体験談や日常をゆるゆる更新します。

4月を待たずして職場復帰

こんにちは、かげママです。

なんだかバタバタしたり、何をネタにしようかと悩んでいるうちに、とってもお久しぶりになってしまいました。今回は育休明け職場復帰と保育園入園のお話です。

当初の予定

長男を9月に出産し、そこから育休に入って、1歳の誕生日に職場復帰、というスケジュールで会社に育休申請していました。

しかし、予想通りではあったのですが、年度途中で保育園に空きはできず、仕方なく次の4月まで育休延長の申請を出していました。

会社の託児所や、家から少し遠い保育園など、選択肢が無かったわけではないのですが、家と会社の距離など、いろいろ考えるとちょっと現実的ではありませんでした。夫も、「会社制度としても延長可能なんだし、休んだら?」と言ってくれたので、延長という選択をし、一応、保育園待機の申請をしました。

突然の電話

そんな経緯で、1歳と2歳(当時)の子ども2人のワンオペ育児生活を送っておりました。午前中は支援センターに出かけて子どもたちの体力を消耗させ、昼寝の間に家事を済ませ、家事が早く片付けば子どもが起きるまで自由時間!というのが平日のデフォルトでした。

4月の一斉入所の枠は2人とも確保できており、待機の順番待ちも3番目と5番目だったため、もう年度途中で入園は無いだろうから、4月からだなぁと考えていました。

そんなある日の1月某日に、市役所から突然、電話がかかってきました。希望園に空きができたので、2月もしくは3月から入所可能とのことでした。身構えずに電話に出たため、とても驚きました。

いつ復帰するか?

かげママの住む地域では、親の仕事復帰日の2週間前からならし保育として入園が可能です。つまり、かげママが3/1復職ならば2月入所、3月後半復職ならば3月入所ということになります。

この頃は、平日に2人の子どもワンオペ育児に疲れてきていて、もともとの育休期間を延長していたこともあり、早く職場復帰したいと思っていました。一方で、入所を急ぐといろいろな準備をする時間が取れなくなってしまう懸念もありました。

夫とも相談して悩んだ末、子どもたちの入所を3月1日、その2週間後にかげママが職場復帰することにしました。

3月入所のメリット①

3月入所はなかなか珍しいパターンと思われます。1番のメリットは、先生に気にかけてもらえることでしょうか。4月は保育園初めての子が一度にたくさん入所するため、先生たちもバタバタします。その点、3月入所だと、周りのお友だちはみんなもう保育園に慣れているので、泣くのは恐らく、3月入所の子だけです。娘も息子も人見知りでママっ子なので、案の定、最初の頃は大泣きで大変でしたが、だんだん慣れて、4月には泣いているのを心配そうに見守る側に入ることができました。

3月入所のメリット②

ずばり、トイトレです。これは個人差が大きいものなので娘の場合は、という話になります。2月の入所説明の時に、まだトイトレ途中で普段はオムツな旨を先生にお話すると、「4月でも毎年数人はオムツなので大丈夫ですよ」と言っていただきました。そこから入所までにトイトレが進んで、入所時点では、家ではパンツだけど、保育園は念の為オムツでいこう、という状態でした。そこから数日経って、保育園にもパンツで行くようになりました。ただやっぱり、慣れない環境で精神的な負担もあったのか、何回か保育園や自宅で漏らしてしまうことがあり、トイトレ後退時期がありました。でも、地道に頑張った結果、4月以降はトイレに失敗することがなくなりました!

3月入所のデメリット①

まずは子どもの負担になることかと思います。初めて集団生活の環境に放り込まれても、全然へっちゃら!という子はいいと思いますが、かげママ家の子どもたちのように、人見知りなどだと精神的には負担になってしまうと思います。4月から数年通うと思えば、1ヶ月の差は誤差かもしれませんが、、、

3月入所のデメリット②

3月の1ヶ月だけのために支払ったり、準備したりするものがあることです。

支払いなどに関しては、年度ごとに徴収される子どもの保険料(数百円ですが)、年度ごとに集められるティッシュ、雑巾などの備品は、3月と4月の2回準備しました。さらに、娘の場合、3月までは2歳児クラスなので未満児組、4月からは幼児組である年少へ進級しました。未満児でしか使わない園グッズなどは、1ヶ月しか使わないのに準備するのか、とちょっと思ってしまうものもありました(自分で決めたことなので文句言えないですが笑)。逆に息子は未満児組の中での進級なので、そういった不便は無かったです。

3月入所のデメリット③

保育料です。かげママの場合、入所は3月1日なので保育料は1ヶ月分、しかも2人とも未満児のため、2人分かかります。しかし、職場復帰は3月後半のため、半月分の給料しかもらえません。しかも、時短勤務だったり、税金などを引かれると、結局3月は赤字でした!(笑)

実際のところ3月の職場復帰は、、、

ここまで、保育園に関しての3月入所のメリットデメリットの実体験をお話しました。かげママの職場復帰に関しては3月か4月かで大きな差は無かったように思います。

ここまでを総合して、かげママとしては3月に保育園入所、職場復帰してよかったです。

保育園入所に関してはデメリットも多かったですが、仕事の間子どもたちと離れる分、家で一緒に過ごす時間の密度が上がったように感じています。現在は、平日は毎朝5時に起きて子どもたちを7時から保育園に預けて仕事をして、、と忙しいながらも充実した日々を過ごせていると思います。体力的にしんどい時もありますが、子どもたちが笑顔で健やかに過ごせるようにと願いながら、頑張っている今日この頃です。