かげママのゆるブログ

1歳児ママの子育て、家づくりの体験談や日常をゆるゆる更新します。

テラコートフライパン レビュー

こんにちは、かげママです。

先日、アイリスオーヤマのテラコートフライパン 12点セットを購入したので、レビューさせていただきます。

アイリスオーヤマのダイヤモンドコートパン→ティファールのフライパンの買い替えを経て、人生3つ目のフライパンセットです。

ダイヤモンドコートパンとの比較もお伝えしたいと思います。

購入品内容

かげママが購入したのは、

TERACOAT 深型12点セット EHDC-S12S グレイッシュブラウン

です。

セット内容は、

・フライパン(26cm)

・鍋(25cm, 20cm, 16cm)

・エッグパン

・ガラスふた(26cm, 20cm, 16cm)

・シールふた(20cm, 16cm)

・専用マルチハンドル×2ケ

になります。ガス、IH、オーブン対応品です。

テラコートは、アイリスオーヤマのフライパンシリーズの中の最上級クラスで、「アイリスオーヤマ史上No.1のくっつきにくさを実現したフライパン」だそうです。

www.irisohyama.co.jp

選んだ理由

冒頭にも記しましたが、かげママはもともとアイリスのダイヤモンドコートパンを使用していました。ネット限定販売の13点セットです。

www.irisohyama.co.jp

軽くて使いやすかったのですが、よく使用していた26cmフライパンやエッグパンなどが経年劣化でくっつきやすくなってきてしまったため、買い替えました。ダイヤモンドコートパンをリピートせずに、2代目にティファールを選んだのは、ダイヤモンドコートパンに不満があったわけではなく、いろいろと試してみたいと思ったからです。

2代目のティファールのフライパンセットは点数が少なく、ダイヤモンドコートパンの炒め鍋(26cm)、なべ(16cm, 20cm)はまだまだ使用できる状態だったため、テラコートが到着するまではティファールと併用していました。使用年数としては4年半ほどです。長いでしょうか?短いでしょうか?

アイリスとティファールを使ってみて、かげママとしてはアイリスの方が軽くて使いやすく、マルチハンドルの仕様もアイリスの方が好みでした。くっつきにくさはさほど変わらない印象だったため、価格的にアイリスの方がお得なため、3代目はアイリスにしようと決めていました。

テラコートを選んだのは、単純にAmazonセールでお買い得だったのと、気に入っていたダイヤモンドコートパンよりも良いものを試したかったからです。

次項から、まだ自宅にあったダイヤモンドコートパンの炒め鍋、なべ、ガラスふた、マルチハンドルを、テラコートとそれぞれ比較していきたいと思います。

フライパンの比較

テラコートのフライパン(26cm)とダイヤモンドコートパンの炒め鍋(26cm)との比較です。本当はフライパンどうしを比較したいのですが、自宅になく、サイズは同じなのでこの組み合わせでお伝えします、すみません。

左がテラコートです。底面部のサイズはほぼ同じです。

ダイヤモンドコートパンの炒め鍋はフライパンに比べて底面部が小さいため、フライパンどうしで比較すると、底面部はテラコートの方が小さいです。

続いて、深さの比較です。

左がテラコートです。

テラコートは通常よりも深いことも特徴であり、テラコートが7cm、ダイヤモンドコートパンが6cmになっています。

鍋の比較

16cm鍋の比較写真です。どちらもテラコートが左側です。

鍋に関しては、底面部サイズ、深さともに大きな違いは無いように感じました。

20cm鍋に関しても同様です。

ガラスふたの比較

まずは横から見た比較です。左がテラコートで、どちらも26cmのものです。

左のテラコートの方がつまみ部分が低くなっています。

実は、テラコートのガラスふたはつまみ高さが2段階になっています。持ち上げてひねることで、下の写真のようにつまみ高さを高くすることができます。収納時によりコンパクトになるように、このような仕様になっていると思われます。20cm、16cmのガラスふたも同じ仕様です。

つまみ高さを高くすると、テラコートとダイヤモンドコートパンでほとんど差はありません。

 

続いて、上から見た比較ですが、ふた単体で比較すると分かりにくいのですが、下の写真のように鍋やフライパンにのせると、若干違いがあることが分かります。

写真は16cm鍋での比較ですが、右のダイヤモンドコートパンは鍋に対してふたがひと回り大きいのに対して、テラコートは鍋とふたのサイズがほぼぴったりのつくりになっています。

 

次に、ふたの裏側を比較してみます。

見にくくて申し訳ないのですが、右のダイヤモンドコートパンはシリコン部のでっぱり部分がぐるっと一周しているのに対して、テラコートは小さめのでっぱりが4か所に分かれている仕様になっています。

マルチハンドルの比較

写真それぞれ、左がテラコートです。

サイズ感はほぼ同じですが、仕様が異なります。

右のダイヤモンドコートパンはハンドルを取り外す際、つまみを回してから、さらにPUSHボタンを押す必要がありますが、左のテラコートは上部のレバーをスライドするだけで取り外すことができます。

写真は載せていませんが、仕様としてはテラコートのハンドルは、ティファールのハンドルに近いと思います。ただ、ティファールのハンドルはフライパンや鍋を挟む部分が金属になっているのに対し、テラコートはシリコンになっています。ティファールは外す度に大きめの金属音がするのが苦手だったのですが、似た仕様でもテラコートは静かに取り外しできます。

使用感

まだ届いたばかりで、数えるくらいしか使ってはいませんが、現時点での感想をお伝えします。

新品なので、くっつきにくさは申し分ありません。今の状態がどこまで持続するのか、期待です。

26cmのフライパンを使用して炒め物をしたのですが、深さがあるため、炒めるのに具材をこぼしづらく、その点に関しては良いと感じました。

逆に、完成したものを皿に移す際、フライパンが重く、もたもたしていると腕が疲れてしまいました。そこはマイナスポイントです。ちなみに、26cmテラコートフライパンの重量は889gでした。ダイヤモンドコートパンの26cmフライパンは公式HPに重量707gと記載があったため、数字からもテラコートフライパンの重さを実感できます。かげママ家はIHのため、フライパンをあおって炒め物をしたりすることが無い分、まだ我慢できますが、ガス火で豪快にフライパンや鍋を振ろうと思うと、少し大変かもしれません。

また、マルチハンドルに関して、取り外す際にティファールのような金属音がしない点が良いと先述しました。ワンタッチで取り外し可能な点も、便利で良いと思いますが、取付けの際になんとなく上手くはまっているのか不安になる感覚があるため、ハンドルはダイヤモンドコートパンの仕様の方がかげママは好みでした。慣れれば気にならないかもしれませんが、、、

 

以上が、アイリスオーヤマのテラコートフライパンセットのレビューになります。参考になれば幸いです。