かげママのゆるブログ

1歳児ママの子育て、家づくりの体験談や日常をゆるゆる更新します。

お風呂、これにしました

こんにちは、かげママです。

今回は新築中のかげママ家で採用したお風呂についてです。

選んだ決め手となったポイントなどをご紹介します。

かげママ家の希望

かげママは、お掃除が苦手&嫌いです。「魅せる収納?そんなのホコリが溜まりまくって掃除が面倒なだけじゃん!」というタイプです。でも、汚いのが気にならないわけではない、というとてもわがままな性格です(笑)。夫がきれい好きで、かげママのこのポンコツぶりをカバーしてくれる……なんてことも残念ながら無いため、住宅間取り検討段階から、家事ラク、掃除ラクは第一優先事項でした。

そんな掃除嫌いのかげママが最も嫌いなのがお風呂掃除です。そこで、お風呂掃除がいかにラクに済ませられるか、という目線でお風呂メーカーを比較検討しました。

採用したのは…

かげママ家が選んだのは、TOTOのサザナです。決め手となったのは、「おそうじ浴槽」と「床ワイパー洗浄」です。他メーカーも比較していないわけではありませんが、浴槽の自動洗浄はあっても、洗い場の自動洗浄まではなかなか取り扱いがなかったため、ほぼTOTO一択でした。

おそうじ浴槽、床ワイパー洗浄についての詳細は、TOTOのHPをご覧ください。

jp.toto.com

ボタン一つでお風呂掃除が完了するなんて、掃除嫌いのかげママにとっては夢のようです。賃貸住まいの現在は毎日、嫌々お風呂掃除しているので、引っ越しがとても待ち遠しいです。実際に住んでから、使用感などを改めてレビューしたいと思っています。

かげママ家のお風呂仕様

最終的にかげママ家が採用したサザナの仕様をご紹介します。

  • お掃除ラクラクほっカラリ床
  • ゆるリラ浴槽……他メーカーでは、浴槽の自動洗浄機能をつけるとゆるリラ浴槽のような座る部分の無い浴槽しかできない、と言われましたが、TOTOさんはゆるリラ浴槽も自動洗浄も両方選択できるということで、嬉しいポイントの一つです。
  • 床ワイパー洗浄
  • おそうじ浴槽
  • カウンターあり……「カウンターはあればきっと使うけど、掃除する箇所が増えるし、どうしよう」と思っていたのですが、床ワイパー洗浄を採用する際はカウンター必須とのことで、結果、悩む必要がありませんでした。
  • スライドバー無し……お掃除対策です。実家のお風呂についていたけど、使っていなかったことを思い出し、無しにしました。
  • 開き戸……折れ戸はレール掃除がしづらい、引き戸は開ける時に濡れた扉を引き込んでしまう、ということで、開き戸を採用しました。開閉にスペースが必要なため、もし浴室内の扉付近で意識を失ってしまうと、扉を塞いでしまって救助に入れない、というのを見かけましたが、そうなる確率は低いと思うため、気にしないことにしました。
  • ワイヤーシェルフ収納……お掃除対策です。
  • ラクかるふろふた(フック付き)……お掃除対策です。
  • 鏡無し……お掃除対策です。

以上が、かげママ家採用サザナの主な仕様です。その他、見た目を考慮して壁色や洗い場水栓のデザインはグレードアップしています。

気になる金額

工務店によっても差が出てくると思いますが、かげママ家採用お風呂の金額は…

約73万円(税抜き) です。

やはり、おそうじ浴槽、床ワイパー洗浄が高くついていると思います。でも、お掃除をラクするための出資は惜しみません!(笑)

後悔ポイント

いいお風呂の仕様になった、と満足していたのですが、まだ住んでもいないのに、最近気づいた後悔ポイントが既に一つあります。それは、上記仕様ではスマート化できない、ということです。

かげママは新築になったらリビングや外出先からお湯張りやお風呂掃除をスマホで簡単操作できるものだと思っていました。でも、それをするには「つながる快適セット」を採用する必要があったのです。詳細はHPをご確認ください。

jp.toto.com

この「つながる快適セット」の採用にはいくつかの必須条件があり、かげママ家はその中の「浴室換気暖房乾燥機もしくは暖房換気扇の採用」を満たしていなかったのです。気づいたタイミングで追加採用するには、予算的に厳しかったため、泣く泣く見送ることにしました。大人しくスイッチニッチまで行って給湯ボタンを押します…。もし、どうしてもスマート化したくなったら、SwitchBotのスイッチの導入を検討しようかと思いますが…。見た目が…(笑)。

家のスマート化を検討されている方は、このような見落としが無いよう、きちんと検討してくださいね!

おまけ

お風呂検討段階ではかげママは全然知らなかったのですが、みなさんCHOFUというメーカーをご存じでしょうか?かげママは、工務店オススメで採用した給湯器のメーカーがCHOFUで、その説明で聞いたのが初耳だったのですが、CHOFUのHPを調べていたらシステムバスも取り扱っていることを知りました。しかも、「おそうじ浴槽」が選択でき、TOTOの床ワイパー洗浄とは少し違いますが、「シャワ暖プラスAg」という床掃除の負担低減オプションもあるのです!

かげママは既にTOTOに決めてしまっている段階で知ったメーカーだったため、金額等までは調べきれていませんが、現在お風呂メーカーを悩んでいる方は検討の候補に入れるのもありなのではないでしょうか?