かげママのゆるブログ

1歳児ママの子育て、家づくりの体験談や日常をゆるゆる更新します。

マイホーム引き渡し!

こんにちは、かげママです。

ついについに、8月末に念願のマイホームの引き渡し日を迎えました。

そこから引っ越しやら、片付けやらに追われ、なかなか更新できませんでしたが、ようやく引き渡しについてレポさせていただきます。

かげママ家の場合

無事に引き渡しを迎えましたが、ギリギリのタイミングで外構プランを見直したこともあり、外構工事はまだ終わっていません。そのため、まだ近所に工務店が確保してくれた仮駐車場を使ったり、インターホンや郵便ポストが仮の状態で現在は済んでいます。

施主検査 事前準備

8月末の引き渡しに先立ち、8月初旬に施主検査がありました。

当たり前ですが、窓は開けられるものの、エアコンは無いため、1歳の娘を連れてはなかなか大変でした。夏に施主検査を行う予定の方は、暑さ対策を万全にして臨んでください。

施主検査では、お世話になっているせやま印工務店の「施主検査チェック表」を事前に工務店の担当者にお渡しして、当日はかげママたちがそれをもとにチェックする形をとりました。せやまさんの施主検査チェック表は無料ダウンロードできますので、ぜひ活用してください。

be-enough.jp

施主検査での指摘事項

実際の施主検査でかげママと夫が指摘したのは、以下になります。

 ① 外壁側の配管類のコーキング処理

 ② クロスの境目

 ③ キッチン引き出しの歪み

 ④ 引き戸のソフトクローズ/オープンについて

 ⑤ 玄関扉、室内扉(開き戸)の建付け

順番に解説していきます。

①は外壁と配管の間に隙間があったため指摘しました。工務店さん曰く、実際は外壁の内側でしっかりコーキング処理されているため、問題は無いとのことでしたが、コーキング処理追加していただけました。

②は木造住宅は建物完成後も材木が呼吸して微妙に動いてしまうため、ある程度は仕方ない部分だと思います。ただ、それを考慮してもあまりにも気になる部分は指摘させていただき、手直しいただきました。

③については、シンク下の引き出しが真上から見ると微妙に斜めに建て付けられていて、細かすぎる指摘ですが、たまたま見つけてしまったため、手直しいただきました。

④について、打合せ段階から「引き戸は全てソフトクローズに」とお願いしていて、かげママはソフトクローズならばオープンもソフトだろう、と勝手に思い込んでいました。しかし、工務店の認識はあくまでソフト”クローズ”のみだったため、オープン側はソフト仕様になっていませんでした。

きちんと指定できていなかったかげママ家にも非があるため、諦めかけていたのですが、3か所ある引き戸のうち、なぜか1か所だけソフトオープン仕様になっているのを見つけました!これを指摘すると、工務店担当者も「あれ?」となり、結局、残りの2か所もソフトオープン仕様にしていただけることになりました。かげママ家は、たまたまラッキーな展開になりましたが、皆さんは事前に要確認です!!

⑤については、ドアを閉めた時の”あそび”が大きいように感じたため、念のため指摘させていただき、再度調整いただきました。

あまりにも細かすぎる指摘は工務店さんの負担になってしまいますが、引き渡し後に「ああ、やっぱり指摘しておけばよかった」と後悔したくなかったので、「これってもう少し○○になっているイメージなんですが、これくらいは許容範囲でしょうか?」と、指摘というよりは質問のような感じで、気になるところを挙げさせていただきました。

施主検査で見落としてしまった点

しっかり確認したつもりでも、引き渡し後まで気づかず、指摘できなかった点は以下になります。

 ① 階段踊り場の床の穴

 ② 外壁の欠け

 ③ お風呂の壁コーキングの浮き

 ④ 床の軋み

かげママ家の場合は外構工事がまだ完了しておらず、工務店の担当者がまだ我が家に来る機会がある、ということもあり、上記4点は引き渡し後の指摘になってしまいましたが、後日対応いただけることになりました。

かげママ家はたまたま対応いただけますが、皆さんがそうなるとは限らないため、上記の見落としがちな部分もきちんと施主検査の段階で確認することをおすすめします。

さいごに

過去記事にあるように、かげママ家の家づくりは全然一筋縄ではいかず、特に工務店選びではとても苦労しましたが、なんとかマイホームゲットまで漕ぎつけることができました。設備や間取りなど、自分たちの希望をふんだんに取り入れているため、当たり前かもしれませんが、やっぱり、快適に過ごせています。

今後は、かげママ家が取り入れた設備や購入品レビューなど、いろいろとご紹介していきたいと思います。また本ブログをのぞきに来てくれると嬉しいです。