こんにちは、かげママです。
本記事では、我が家の推しポイントということで、 特に気に入っているポイントをご紹介させていただきます。 まずは機能編として、間取りや設備をご紹介します。
①回遊動線
回遊導線は主婦目線で家事導線をラクにする目的で導入することが多いかと思いますが、我が家はこんな感じで取り入れました。
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リビング〜キッチン~洗面〜脱衣室兼ランドリールーム~ファミクロ~ピアノスペース
が回遊動線になっています。
これ、実は考えたのは設計担当さんではなく、夫なのです。
(建築士さん提案のひどい間取りについては、あまり詳細を記すと悪口になってしまいそうなため、割愛します。その建築士さんは一級建築士の資格を持っていましたが、最終的にお世話になった工務店の営業担当者さん(建築士資格無し)の方がよっぽど有能でした。この件で、資格はあてにならない、ということを学びました。
X工務店についての詳細は、ぜひ過去記事をご覧ください。)
話を戻しまして、、、
回遊導線について解説させていただきます。
先ほどの図だと分かりにくいですが、洗面~ランドリールームと、ファミクロ~ピアノスペースの間には引き戸を設置しています。また、ランドリールーム~ファミクロの間には薄手の透けないカーテンを取り付けました。
ファミクロは家族全員分の普段使う服を収納できるよう、 広めにしてあります。リビングとの間には引き戸があるため、 来客時は閉めることで見せないようにできます。
ランドリールームとファミクロが隣合うことで、 洗濯が終わるとすぐにしまえますし、着替えて出た洗濯物をすぐに洗濯カゴに入れられます。
また、キッチンからランドリールームへのアクセスがしやすいのは、 家事ラクポイントです。
かげママとしては大変満足なのですが、
・脱衣室とファミクロの仕切りがカーテンだけでは心許ないと感じる人
・そもそも「ファミクロ」として家族でクローゼットを共有したくない人
等々には不向きな間取りではあります。
上記が気にならない方は、ぜひ参考にしてみてください。
②sumika
かげママが家づくりの参考にさせていただいた、せやまさんの動画でもお馴染みの、熱交換型第一種換気システムを、我が家にももちろん採用です。
室内の床に数か所ずつ給気口、排気口が設置されており、 そこを通って家中の空気が循環します。また、2階にはオプションのエコエアーシステムも採用しました。屋根裏の熱を床下へ循環させ、1階と2階の温度差を低減してくれます。
実際に、引っ越したばかりのまだ外気が30℃以上ある真夏日でも、1階と2階に1台ずつのたった2台のエアコンだけで、家全体が快適温度でした。部屋ごとの温度差が少ないのは、やはり気分よく過ごせます。
sumikaの詳細については、HPをご参照ください。
③太陽光パネル
太陽光パネルは常に日光や風雨にさらされ、安物を取り付けてしまうと劣化、交換の時期が早くきてしまいます。そのため、初期費用は高いですが、耐久性の高いマキシオンのものを採用しています。
基本的に晴れている日は昼間の電気代はタダです。電力会社への申請が間に合わず、まだ余った電力は無料で電力会社に供給している状態ですが、申請完了すれば売電できます。こちらに関しては、また長期的なデータが揃ったら、 別で記事を書こうと思います。
④壁厚を利用した本棚
実際の写真がこちらです。→
その名の通り、壁厚を利用しているため、 余分なスペースを必要とせず、 本来ただの壁であるところを棚として有効活用できるのです。
一段分の高さ:mm、奥行:mmで、収納力としては文庫本がぴったり入るくらいのサイズです。
文庫本や漫画をたくさんお持ちの方は、こういった形で廊下等にずらっと収納してみるのも、アリなのではないでしょうか?
ほかにも、我が家で気に入っている箇所はいろいろとありますが、本記事では特にオススメなものをピックアップしてご紹介しました。
家づくり中の方、よろしければ参考にしてみてください。